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延命寺(えんめいじ)とは大阪府河内長野市の真言宗御室派の寺院。山号は薬樹山。 == 概要 == 弘仁年間(810年~824年)、空海が地蔵の石仏を刻んで本尊としたのが当寺の始まりとされる。寛永16年(1639年)に、この地に生まれた浄厳が伽羅山延命寺に寺号を改め中興する。延宝5年(1677年)、薬樹山延命寺に寺号を改め、本尊も如意輪観音に改められた。 紅葉の名刹として有名で大阪みどりの百選に選ばれている。樹齢1000年とも言われている巨大なカエデ(もみじ)の老木は「夕照もみじ」といい大阪府天然記念物に指定されている。また、すぐ近くには長野公園・延命寺地区がある。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「延命寺 (河内長野市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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